皆さんこんにちは。今回はダイエット中にもとってもほしいタンパク質の種類について紹介したいと思います。
タンパク質は人間の体に必要とされている3大栄養素の一つでもあります。なぜここでタイエットと結びつくのかというと、筋肉はタンパク質でできているからです。
タンパク質をとらず、カロリーだけを減らした食事をしてしまうと筋肉は分解されて筋力が落ち、痩せたとしてもメリハリのない体になってしまいます。
そんな、筋肉を作るために必要なタンパク質も2種類に分かれています。
■動物性タンパク質
魚介類を含む動物由来のタンパク質。肉類、魚介類、卵・乳製品などに含まれている
■植物性タンパク質
植物由来のタンパク質。米、小麦、大豆、他にも種類によっては野菜や果物にも含まれていることがある
カロリーを制限するなかでタンパク質を減らしてしまうともちろんタンパク質不足になってしまいます。タンパク質が不足してしまうと、体のを作る栄養素が不足してしまい筋肉量が低下し、集中力や思考力の低下にも繋がります。更にタンパク質には保温効果もあるので不足してしまうと体が冷えやすくなってしまうこともあります。
逆にタンパク質を多くとってしまうと、体に大きな負担となってしまいます。特に動物性タンパク質ばかりとっていると、脂質も多くとってしまうことになりカロリーオーバーとなって太ってしまいます。他にも腸内や、肝臓、腎臓にも負担がかかり内蔵疲労も高まってしまいます。
そこで、タンパク質の上手なとり方を見ていきましょう。
いちばん大切なのは1日3食食べることです。もちろん食べ過ぎには注意ですがバランスの良い食事をすることで取りすぎず不足しすぎずバランスよくタンパク質を摂取することができます。
タンパク質の食材と効果をいくつかピックアップしてみました。
■鶏むね肉
成長促進・血管の拡張・神経の働きを高める
■チーズ
肝機能向上・筋力向上・精神安定作用
■たまご
抑うつ状態改善・鎮痛作用
■魚介類
体組織の修復・糖代謝促進
■豚ロース
肝臓に脂肪を蓄積するのを防ぐ(脂肪肝予防)
■乳製品
抑うつ状態改善・血圧を上昇・脳の働きを高める
■大豆
疲労回復・コレステロール低下・集中力を高める
もちろんこれらも食べ過ぎてしまうと体に悪影響を与えてしまうので適切な量を食べるように心がけましょう。